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関東の駅百選!レンガ風タイルがかわいい深谷駅

大河ドラマ青天を衝けで大分盛り上がりを見せた深谷市。深谷駅もテレビに出ていましたね~。って私、深谷市民でありながら、ほとんど深谷駅利用したことないんです(;’∀’)てことで、市内在住野菜ソムリエ橋本、改めて深谷駅に行ってきました!

さすが関東駅百選に選ばれるだけありますね~。1999年第三回選定だそう。北側のロータリーからの深谷駅。キレイですね。
実は最近、市役所までの道が開通し、まっすぐ一本道になりました。
残念ながら、レンガ風タイルで東京駅に似せたそうですが、小さな東京駅は、評判が良く、鉄道ファンは勿論、観光客にも人気が高いそうです!


階段には、ふっかちゃんと栄一翁が描かれていますね~。南側北側にも勿論エレベーターもありますので、ご安心ください。正面は階段の上ですね!上ってみましょう♪


正面出入口。日本じゃないみたい。写真で見るより、実際見て頂くとわかるのですが、ミニ東京駅と言われますが、なかなかの迫力です!しかも、おススメのビュースポットは、少し離れてみた方が全体が見えてステキなので、深谷駅東側の深谷中央陸橋からの眺めがおススメ。実は、もう何十年も前ですが、学生の時、夏合宿で谷川岳に行くことがあり、その時初めて高崎線に乗ったんです。当時は深谷市の存在も知らず、電車に揺られ、埼玉であることすら気付いてなかったと思うのですが、「見て見て!!東京駅みたい!奇麗だね~。深谷だって。」って話したのを鮮明に憶えています。深谷っていう名前も、私の中では地名よりも人名のイメージが強かったので、意外過ぎて…。まさか深谷市住民になるなんて、考えもしてなかったです。人生不思議なもんですね。
そうそう、デジタルスタンプラリーのQRコードは改札前にあります。


階段の近くにはからくり時計があって、ジャスト毎時00分になると、渋沢栄一翁が登場。テレビでも取り上げられているので、見たことがある方も多いかと。YouTubeのFukayaCityチャンネルにて一部始終が見れます。


深谷駅の北側にあるのが青渕広場。旧煉瓦製造施設の記事でも書かせていただきましたが、「青淵」とは渋沢栄一翁の雅号です。雅号とは文人・画家・書家などが、本名以外につける風雅な名のことだそうです。血洗島の生家の北側には由来之跡の碑があるそうです。


交番近くに、こんなマップや、バスのルートと時刻表の掲示板があったりと、旅の出発に役立つ情報もあります。スマホで調べるのも便利ですが、やっぱりあるとわかりやすいですよね♪


ふっかちゃんが可愛らしくペイントされた、循環バス「くるりんコミュニティーバス」も運行してます。詳しくはコミュニティバス「くるリン」利用案内。チューリップ可愛いですね♡なんでチューリップなの?って思われる方もいると思います。我が家も昔はチューリップも栽培していたのですが、チューリップの生産量が埼玉は全国二位で、ほとんどを深谷産だそうです。でも、もっとすごいものが深谷にあるんです。それはユリ!ユリの生産量は日本一!!いつかくるリンバスにユリバージョンのふっかちゃんがペイントされないかとユリ農家としてひそかに願っている私…。

農業王国には農産物が沢山!!皆さん深谷駅から深谷を楽しんでください♪

取材・執筆:VTPライター 橋本梢さん

INFORMATION

深谷駅

住所:
〒366-0824 深谷市西島町1丁目1
営業時間:
【みどりの窓口】 09:00~18:00
【指定席券売機】 06:30~23:50
【短距離自動券売機】 05:20~01:10

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野菜の楽しさに
何度も訪れたくなるまちへ。

肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。

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