10:00　木々に囲まれた『ふかや緑の王国』で森林浴

入り口からまっすぐ走っているのは、ハナミズキ通り。味のある木々を使った各ガーデンへの看板は、すべてボランティアさんの手作りです。

園内には13もの庭園が！お気に入りのガーデンを探してみても楽しそうです。

ホタルの小川ではホタルが放たれ季節になるとふわっと神秘的な情景を楽しめます。

畑では王国ボランティアの皆さんが旬の野菜を栽培し、収穫体験のイベントも開催しています。夏にはジャガイモとトウモロコシを、秋にはサトイモとダイコンの収穫が楽しめます。また、稲、米、ご飯プロジェクトとして田植えから稲刈り脱穀、籾摺りまで体験できるイベントもあります。

藍も育てています！藍は、今深谷で最もホットな人物、渋沢栄一にゆかりのあるものとして知られており、来場者の目を楽しませています。

疲れたら、東屋でのんびりタイム。段々お腹が空いてきました。時計を見たらお昼の時間です。たくさん癒されたら次のスポットへ行きましょう！

ふかや緑の王国はこちらの記事でもっと詳しくご紹介しています。

12:00　本格十割蕎麦を食べに『麦香素』へ！

国道から一歩入り落ち着いたたたずまいの建物です。

蕎麦愛に満ち溢れた店長さん。蕎麦へのこだわりや、おいしい蕎麦を提供するためにお店づくりに凝らした工夫など、店長さんと話しているともっと蕎麦が好きになりますよ。

衣がうすくからっと揚がったてんぷらと共に“天せいろそば”をいただきました。やまうどの葉、ズッキーニ、ニンジン、ナス、ソラマメ、えのきだけ…てんぷらには、もちろんふかやさいがたくさん使われています！

そばがきもおすすめです。

店主自ら書かれたユーモアあふれる言葉がたくさんあります。

おいしいお蕎麦を満喫したあとは、なんだか甘いものが食べたくなってきました。
おいしいものを求めて、まだまだ行きますよ！

麦香素はこちらの記事でもっと詳しくご紹介しています。

13:30　ふかやさいモリモリのパンを求めて『いつものBakery』へ

住宅街に溶け込むように、白い石が敷き詰められ緑の木々が植えられている中に建っているかわいいパン屋さん。ここでしか買えない、ふかやさいを使ったパンをお楽しみください。

赤い看板が目印です。

店長の吉田さんのおすすめは「食パン」。国産の小麦を使って丁寧に焼き上げています。

フルーツサンドもありますよ。おいしそう！

深谷のフルーツを使ったマリトッツオのアイスパンも。暑い日には食べたくなりますね。

おやつパンを吟味していつものBakeryを後にします。次はお土産を探しに行きます！

いつものBakeryはこちらの記事でもっと詳しく紹介しています。

14:30　お土産は、『道の駅かわもと』で旬のふかやさいを。

いつものbakeryから車で５分で到着！野菜の種類の多いのがこの『道の駅かわもと』の特徴、ぜひ新鮮な野菜をお土産に。

優しい店長さん。おすすめのカブと一緒に撮影しました。

これからの季節は、甘くて濃厚な味わいのトマトもおすすめです。台いっぱいにトマトの山ができています！

力持ちで知られ地域にゆかりのある武将、畠山重忠にちなんだ商品もおみやげにぴったり。「重忠ニンニク」・「重忠味噌」・「重忠米」の３点セットでパワー全開です！

『道の駅かわもと』は、こちらの記事でもっと詳しく紹介しています。

お土産を買ったところで本日のコースはおしまいです。

15:00　帰路へ

深谷ののんびりとした一日！！日々の忙しさから解き放たれゆっくりとした時の流れを感じ、好きな野菜や花を見つけながらの散策タイム。古民家風の店内で本格十割蕎麦と深谷野菜をいただき、深谷にしかないパン屋さんや道の駅かわもとでお買い物。気持ちも体もリフレッシュできる時を過ごしてみませんか？福島玲子でした！

※最新の施設・店舗情報は直接お問い合わせください。

取材・執筆：VTPライター 福島玲子さん