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味わう

外観は鉄のモダンスタイル、店内は木のぬくもりあふれるあたたかな雰囲気の「和めしカフェ HISAGO」

今回は、時代とともに形を変えながら愛され続けるお店、「和めしカフェ HISAGO」にふかやさいアンバサダーの福島が訪れました。


1950年ごろに初代が「戦後の時代は食べて元気になろう」という考えのもと大衆食堂「ひさご」をオープン。二代目は、宴会割烹料理で修行を重ね高級なものを出す「ひさご」に変わっていきました。現在の三代目店主は、都内や群馬の高級料亭で料理の勉強を学んできました。深谷ではもっとフランクに若い人から年配の方まで誰でも入りやすいお店にしようと考え「和めしカフェ HISAGO」が2011年4月にリニューアルオープンしました。

このように、形を変えながら三代にわたって営業してきた「ひさご」ですが。初代のころから変わらないモットーがあります。それは、「地元の野菜や近隣の食品卵などをふんだんに使い、食べる人が健康になってほしい」ということ。「ひさご」とは「ひょうたん」のこと。ひょうたんは縁起物で福が来ると言うところから命名されたそうです。和めしカフェは、「ひさご」だけではどんなお料理を出しているお店かお客様に伝えることができないと思い、どんなお店かイメージしていただけるように「和めしカフェ HISAGO」となりました。


リニューアルオープンした年は、震災の年でもあったのでこれから先どうなるか心配だったそうですが、常連のお客様がいつも違うお友達を連れてきたり、また一緒に来たお友達が、そのまたお友達を連れてきてくださったりとどんどん輪が広がっていき、今では女性のお客様が多く訪れるお店になってきたそうです。


このブラックボードは、店主の奥様が作成しています。


現在開催中の「第2回 VEGE-1グランプリ」には「深谷ねぎダク煮ぼうとう」で参加。私もいただいてみました。地元の野菜がふんだんに使われており、メインのねぎは、しっかりと煮込まれたものからシャキシャキの生ねぎまで入っていて、これをいただいたら風邪予防になるなあと思うくらいねぎの量は半端なく入っていました。ほかの野菜は、ニンジン・ダイコン・ハクサイと、この時期ならではの野菜モリモリです。そのほかのメニューは季節に応じて年間で6回変えているそうです。そう聞くと四季折々に食べに行きたくなりますね。


デザートの一番人気は、「和かぼちゃプリンメイプルシロップかけ」。ビールはクラフトビールが必ず2種類は揃っているそうです。


店内は、様々な年代の方に楽しんでもらえるように落ち着いた雰囲気で。入り口から入って左側は、円形のテーブルにちょっと高めの椅子でダウンライト。ここは子ども部屋のイメージでセッティングされているそうです。テーブル中央にはクリスマスツリーが置かれていました。ここのオブジェは季節に応じて変わるそうですよ。


もう少し進んでいくとテーブルと椅子が落ち着いた木の色に変わり、のんびりと過ごしてもらえる雰囲気を作っています。


和室も用意されていて、4~5名が入れるお部屋。子ども連れに喜んで使ってもらえるそうです。ちょうど私がうかがった時も子どもの声が賑やかに和室から聞こえてきました。他のお客さんを気にせず過ごせるスペースは、子どもとともに食事を楽しめて嬉しいですね。


毎月29日と30日はランチの時間に「HISAGOイベントDAY肉まつり」を開催しているとのこと。この日は通常のランチはお休みとなります。「野菜もいいけどお肉もね。」という感じでしょうか。


今回は店主様にお話を伺いました。エプロンもペアーでポーズも一緒。お二人の仲の良さが、店内の居心地の良い雰囲気を醸し出しているんだなあと思いました。

歴史あるお店に新しい風を吹き込み、和の料理を大切にされている店主。野菜たっぷりで体に優しい和風のお料理と木のぬくもりで居心地よくのんびり過ごせる「和めしカフェ HISAGO」。さあ次はどんな季節のメニューが出てくるのか、楽しみですね。

取材・執筆:ふかやさいアンバサダー 福島 玲子さん

INFORMATION

和めしカフェ HISAGO

 住所:深谷市本住町6-33

電話:048-571-2192

定休日:火曜日

営業時間:11301430 17302200

URLhttps://umahisago.web.fc2.com/index.htm

駐車場:5台

野菜の楽しさに
何度も訪れたくなるまちへ。

肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。

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