
アクセスも便利な「花園いちご園」でいちご狩りを楽しもう!
花園ICから車で約4分、ふかや花園プレミアム・アウトレットから車で約8分の「花園いちご園」では、広々としたハウスでいちご狩りを楽しむことができます。いちご作りのこだわりについてお話を伺ってきました。
露地野菜の販売から、いちごの観光農園へ
「道の駅はなぞの」のすぐ裏手に位置し、花園農産物直売所や花園フォレスト、秩父鉄道小前田駅からも徒歩圏内にある「花園いちご園」。深谷観光に便利な場所にあるこの農園では、毎年1月から6月ごろまでいちご狩りを行っています。

「花園いちご園」がいちごの栽培を始めたのは約20年前。それ以前は、この場所でブロッコリーやねぎなどの露地野菜を栽培していました。

今回お話を聞いたのは、二代目である飯島貴大さん。8年ほど前に、初代である父とともにいちごの栽培に携わり始めました。
「父はブロッコリーの収穫時期になると、道の駅を利用する方から『ブロッコリーを売ってくれませんか』と声をかけられることがたびたびあり、『それなら、ここで何か商売ができるのではないか』と、いちごの観光農園を開くことを思いついたそうです」
親子連れにもおすすめのいちご狩りスポット

「花園いちご園」の強みのひとつが、広々とした敷地。団体のお客様も多く訪れるそうです。
いちご狩りのハウス内には「べにたま」「べにほっぺ」「章姫」の3種類のいちごがずらりと栽培されています。それぞれ生育時期がずれているため、期間中は常にいちご狩りが楽しめるだけでなく、タイミングによっては食べ比べもできるとのこと。

また、開園当初から高設栽培を取り入れているところも特徴的です。当時、高設栽培を行っている農園はまだ少なかったものの、「これからの時代はこの栽培方法だ」と思い、導入を決めたのだそう。服や靴が汚れづらく、車いすやベビーカーの方もいちご狩りを楽しむことができるため、お子さま連れの方も多く訪れています。

「花園いちご園」の運営元である株式会社ネオ企画は、いちごや野菜の苗を栽培する「飯島農園」も運営しており、県内外の農家にいちごの苗を販売しています。「いちご作りは苗で8割が決まると言われています。苗づくりが一番力を入れているところであり、神経を使う部分でもあります」と飯島さんは話します。
人気の「あまりん」&「かおりん」も販売

「べにたま」「べにほっぺ」「章姫」のほか、人気の品種である「あまりん」「かおりん」の栽培と販売も行っています。新鮮な朝採りいちごの産地直売・直送も取り扱っているので、贈り物にもおすすめです。

「王様トマト」の栽培も手掛けており、埼玉県内のスーパーに卸しているほか、店頭販売も行っています。こちらもお客様に好評なのだそう。

来園したお客様においしいいちごを提供できるよう、食味検定に参加するなど、日々いちごのおいしさを追求している「花園いちご園」。「これからも毎年、おいしいいちごを成長させていきたいです」と飯島さんは話します。
いちご狩りにおすすめの時期は、いちごが甘くおいしくなる2月~3月とのこと。これからの季節、こだわりのいちごを心ゆくまで堪能しに、ぜひ訪れてみてください。
※営業時間や定休日、金額などの掲載情報は変更になる場合がございます。あらかじめ各店舗・施設に確認の上、おでかけください。
■取材日:2025/12/23 ■取材・執筆:瀧川美里 ■写真:及川誠
INFORMATION
花園いちご園
■所在地:埼玉県深谷市小前田444
■電話番号:090-4963-7779
■営業時間:9:00~16:00
■Webサイト:https://xn--n8j6azb.com/
■備考:体験料や予約についてはWebサイトをご確認ください。
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肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。
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